ネギ圃場へ衣類由来の土壌改良材「SoilTas」を散布

衣類循環を通じて農業と食を支える取り組みを推進

CIRCULAR CARBON株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本大輔、以下「当社」という)は、2026年5月7日、TFYグループの株式会社ファーマーズトラスト(本社:埼玉県深谷市、代表取締役会長兼社長:板橋勇二、以下「ファーマーズトラスト」という」が管理するネギ圃場において、不要衣類や繊維類を原料とした土壌改良材「SoilTas(ソイルタス)」を散布、苗を定植し、実証実験を開始したことをお知らせいたします。

左:土壌改良材「SoilTas(ソイルタス)」 / 右:苗の定植を終えた圃場

近年、肥料や農業資材価格の高騰が続く中、農業現場では生産コスト上昇が大きな課題となっています。本取り組みを通じて持続可能な農業の実現および農業資材コスト課題の解決に貢献してまいります。

「SoilTas」は、回収した不要衣類や繊維類を独自技術で炭化・加工して生まれた土壌改良材です。衣類を“土へ還す”ことで、農業や環境分野における新たな資源循環の可能性を創出します。

今回、ファーマーズトラストのネギ圃場へ「SoilTas」を散布することで、衣類を“捨てる”のではなく、“土へ還す”新たな循環モデルを実践。ネギ圃場への活用可能性を検証するとともに、農業への貢献、そして農作物の安定供給に繋がる取り組みとして推進してまいります。

「SoilTas」は各種安全性確認試験を実施しており、安心して農業分野で活用いただける土壌改良材として開発されています。

「SoilTas」散布風景

当社は今後も、不要衣類において焼却・埋立に依存しない循環型社会の実現を目指し、衣類・農業・食をつなぐ新たな循環の創出に取り組んでまいります。

圃場の様子(昨年)

メッセージ

当社はグループ会社である株式会社Landeoと連携し、2024年より繊維リサイクル事業を開始しております。不要衣類を炭化処理することで焼却処理と比較してCO₂排出量を約80%削減でき、資源循環と気候変動対策の両立を目指しています。独自のテクノロジーによって、回収された衣類や繊維類が土壌改良材として生まれ変わります。

不要な衣類を「捨てる」のではなく、「土へ還る資源」として循環させる
当社は、衣類の新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【関連リンク】

株式会社ファーマーズトラスト ウェブサイト:https://ft2019.co.jp/
株式会社Landeo ウェブサイト:https://landeo.co.jp/